足場組立作業主任者にはどうすればなれる?
足場組み立て工事を行っている希新工業です。
実績を積んで勤務年数が長くなってくると、足場組立作業主任者として現場監督をお任せするケースが多くなります。
足場作業主任者になるためには実務経験が3年必要です。
ただ21歳以上という条件があるので、例えば中卒や高校中退の場合は3年以上経験を積む必要があります。
足場組み立てに特化した現場だけでなく、解体作業なども足場組立作業が発生することがあるので受講資格を得られます。
講習は随時各地域の労働技能講習協会が指定する場所で開催されています。
講習では作業に関することや使用する機械や器具の名前や特性、設備に関する知識を学んでいきます
また、作業員に対する教育の仕方、関係法令についても学んでいきます。
最後に、学科試験があります。
学科講習は2日間にわたり行われます。
受講料として1万6000円かかります。
足場の組立て等作業主任者技能講習を終えて修了すると、どんなメリットがあるかというと吊り足場、張出し足場、高さ5メートル以上の足場で、現場を指揮することができます。
ステップアップになるので、当然給料にも反映されていきます。
将来を見越したら必ず視野に入れておきたい資格です。
希新工業では、そういった将来像も描きながら働いていただける方を募集中です。