足場組立現場は体力的にしんどいの?
足場組立現場は基本的に一日中立ち仕事です。
昼休憩以外は常に動きっぱなし、立ちっぱなしという状況なので、確かに最初はしんどいと感じるでしょう。
ただ、常に重いものを持ったり、体力的に負担のかかる作業を行っているわけではありません。
建材を組み立てたり、溶接するときはそこまで体力的に負担がかかっている状況ではないので、意外と1日があっという間に終わるという感覚になってくるはずです。
足場組立作業の大まかな流れは支柱やジャッキを設置し、そこに踏み板を取り付け、作業台となる足場を組み立てていく作業です。
階層が高くなればなるほど、はしごや階段の取り付けも必要になってきます。
その際に安全帯は腰より高い位置に取り付けて安全を確保しながら作業を進めていきますので、落下を未然に防ぐことができます。
足場組立ははっきり言って慣れてくると、かなりの単純作業の繰り返しです。
支柱を取り付け、踏み板を取り付け、ジョイントで固定し、ブレース(筋交い)を間に取り付ける、こういった流れを繰り返していきます。
なお作業中は下にいる作業員が、上にいる作業員に建材を渡して効率的に作業を進めていきます。
1人が休んでしまうと他の作業員にも迷惑をかけてしまうので、常に連携を取って作業進めていきます。
作業に興味がある方はぜひ一緒に働きましょう。