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足場工事は鳶職の1つです

足場工事というと建設現場ではなくてはならない作業ですが、今回は、鳶と足場工事についてご紹介します。

一般の方は、足場工事を行う人が鳶職と思われている方もいらっしゃいます。確かに、高所で作業を行う足場職人は鳶職の1つです。

厳密にいうと鳶(鳶工)は「高所での作業を専門とする職人」のことをいいます。足場の組み立てから解体、鉄骨の建て方、杭打ち作業を専門とする技能者のことを言います。

(引用参考:一般社団法人 日本建設躯体工事辞表団体連合会Webページより)

細かく分類すると現場の足場を作る「足場鳶」、吊られた鉄骨の取り付けを行う「鉄骨鳶」、高架線などの現場で作業を行う「橋梁鳶」、重機を使って運搬や設置などを行う「重量鳶」、戸建ての木造住宅などの建設を行う「町場鳶(野丁場:のちょうば)」、送電線の作業を行う「送電鳶」に分けられます。

しかし誰もが、この作業をできるのかというとそうではありません。鳶は資格が求められる職業ですので、必要な資格を所有していなければ作業を行うことはできません。

資格はその方の一生のスキルとなります。希新工業では、資格取得支援制度を設けているため、技術取得に前向きな方をサポートします。

 

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