お知らせ

足場施工に大切な安全基準のルール

現場に設置される足場は、高さがありますので墜落・転落リスクが存在しているのは事実です。
しかし、適切な手順をふみ、安全対策を講じながら作業をすることで
転倒や落下などの重大な事故を防ぐことができます。


近年、足場施工における安全対策は、年々強化される傾向にあります。
国が定める省令にも安全対策の基準が定められていますので
こうしたルールを守ることが、自分自身の安全と周囲への配慮に繋がっていきます。


ここでは、国の定める省令のなかで主なポイントを見ていきましょう。


【足場の組立て等の作業を行う際、特別教育の受講が必要】
足場の組立て・解体・変更などの作業に就く際は、
安全衛生特別教育規程に基づいた特別教育の受講が必要です。


足場の組立て等の作業時、墜落防止措置が必要】
足場の安全を守るため、組立てなどを行うときには次の措置をとらなければなりません。

・幅40cm以上の作業床の設置(狭い場所など困難な場合を除く)
・安全帯を使用する

また、つり足場、張出し足場、高さ2m以上の足場などの一定の条件では
関係者以外の立ち入り禁止、悪天候時の作業中止など、追加の措置も必要となります。


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