足場組立作業は安全？倒壊の恐れはない？
東大阪エリアを拠点に足場組立工事を行っている希新工業です。
足場は戸建て住宅などの小さな建物だけでなく、アパートやマンション、商業施設などを取り囲むように設置するケースもあります。
足場組立作業は1年を通じて常時行われる工事であり、気象条件によって設置を中止することはほとんどありません。
大型の台風などが近づいていれば延期することはあるものの、それ以外では基本的にスケジュール通り設置作業が行われます。
ただ足場組立で崩壊の恐れがあるのが突発的な強風。
強風にあおられて鉄骨資材が崩壊してしまう事故が年に数件報告されています。
そういった事故が起こってしまうのはほとんどの場合、高層の建物に設置した高さのある足場組立のケースです。
どうしても高さがあると風圧の影響を受けやすいので、倒壊の恐れも考えられます。
とはいえ、それでも接続不備、部品欠損などがない限りはそういった事故後は稀です。
倒壊の事故分析を進めると枠組み足場のブレス欠損、接続部品の損傷、フックや防止ピンの未接続が原因であったという報告が多くなっています。
希新工業ではそういった事故を防ぐために徹底した管理を行い、業務を進めています。
安全面に配慮したスケジューリングとなっていますので、ぜひ一緒に働きましょう。