足場組立は体力が求められるって本当？
足場組み立ての仕事は体力自慢の方が活躍できる現場です。
体力を要するポイントとして、まず一つが一日中外仕事になること。
基本的に足場資材を運んだり、組み立てることがメインなので体にかかる負担は慣れるまでかなり大きいです。
また、季節によってはかなり高温の中作業することになるので、そういったタフさが求められるのは事実です。
希新工業ではそういった体への負担も考慮し、休憩時間もこまめに確保しています。
体がだるく感じたり、疲労感が出ると事故につながる可能性もあるため、その部分は十分に配慮しています。
そして足場組立の中で特に大変なのが資材の搬入。
例えば、踏み板1枚で15キロから20キロ程度あります。
比較的軽いものでも10キロ程度です。
例えば20キロになると、10キロの米袋2個分。
それを想定すると、かなり重いことがわかります。
建設の組み立てに使うような鉄骨資材であればクレーン車を使う形が一般的ですが、作業員の足場となるものは作業員自ら持ち運ぶことが多いです。
作業を始めて数ヶ月で腕が太くなったという作業員もいます。
慣れるまでは筋肉痛になったりなど大変な部分があるかもしれませんが、仕事を通じて、若々しい肉体を作り上げることもできるので、そういった魅力もあります。